
Netflixの業績が好調のためか、取り込む日本のユーザー層を変えてきたのか、この所旧作コンテンツの追加が多いです。その中でつい見てしまったのが本作リーサル・ウェポン。シリーズの一作目です。メル・ギブソンが若いですね。
念の為軽くあらすじです。
妻を交通事故でなくし、自殺願望を持つ刑事リッグス(メル・ギブソン)と、アットホームな家庭を持つ刑事マータフが、ある娼婦の飛び降り自殺から、麻薬組織の手がかりを掴み、正反対な二人が協力しあい麻薬組織を壊滅させるというバディムービーです。
このシリーズの好きな所はリッグスとマータフの軽妙な掛け合いなんですが、一作目はまだ関係がぎこちないのと、リッグスの自殺願望も有って、コメディ要素は薄めです。しかし、若かりし頃のメル・ギブソンが、その分身体をはってアクションを見せてくれます。
個人的にアクション映画は、CG等を使った現実味のないものより、本作のようにちゃんと俳優がアクションをしてくれるほうが好みです。とは言えリアル過ぎてケレン味の無いものも、見ていて辛かったりするのですが、この映画はその点でも良いバランスで、引き締まったメル・ギブソンのアクションがカッコいいです。
音の方は、やはり録音の古さは感じますが、それでも生きのいい音が入っていて、アクション映画の醍醐味を感じさせてくれます。
銃の音は言うに及ばす、リッグスを襲う車が急カーブする時の音、ヘリの音等、要所要所で切れのある音が入っていて迫力のある音が楽しめます。
映画をみるなら、ぜひ迫力のある音で御覧ください。小型でも映画館並みの迫力のある音を聴くことが出来ます。
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それでは良い音をお楽しみください。