BASSONICで聴く映画 第27回(アリータ:バトル・エンジェル(吹き替え版))

BASSONICで聴く映画 第27回目、今回は「アリータ;バトル・エンジェル」です。ロードショー中に評判がすこぶるよく、見に行こうと思っていたんですが都合がつかずに、その後もなんとなく機会を逃していたのですが、今回アマゾンプライムの週末レンタルで視聴いたしました。

制作途中で公開された最初の映像を見た時には、流石のジェームズ・キャメロンもやってしまったか?なんて思ったものですが、その後映像が更新されていく度にブラッシュアップされ、格段に良くなっていたのを覚えています。

本編映像では素晴らしいほど自然な映像で、アリータ他、その他のサイボーグ達や、体の一部が機会化された人たちも含めて見事に動いてくれます。NetflixのCGアニメ「ラブ、デス&ロボット」でも思いましたが、もう実写とCGアニメの境界の壁は、かなり薄くなってきており、超高額のギャラの俳優を使うくらいなら、CGでという選択をする時代が直に来そうな予感さえします。

 

クズ鉄町に暮らすサイバネ医師のイドは、ある日クズ鉄の山から少女サイボーグの頭部を発見する。修復された彼女は過去の記憶を失っており、イドによってアリータと名付けられ、イドのもとで暮らすようになる。

アリータは少年ヒューゴに街を案内され、モーターボール(インラインスケートをはいたアメフトのようなスポーツ)に興味をしめす。イドが毎晩密かに出掛けていることに気づき尾行したことで、イドが賞金稼ぎ”ハンターウォリアー”で有ることを知る。そしてイドを襲った賞金首グリシュカと戦った時、自分が月で戦った兵士であることを思い出す。

 

アリータの爽快なアクションが、これでもかと炸裂するのがこの映画の魅力です。アリータは見た目は可愛い女の子ですが、強力な戦闘サイボーグであり、ゴツい敵のサイボーグ達を肉弾戦で文字通り粉砕していきます。

 

圧巻は後半のモーターボールのトライアルです。

敵のボスにそそのかされたヒューゴに勧められ、モーターボールのプロのトライアルに出場するのですが、それは敵の罠でアリータ包囲網が敷かれているのでした。モーターボールはアイスホッケーのスピード感で移動しながらボールを持ってK1をやるようなもので、凄いスピードで移動しながらのアクションが、ものすごく格好良く描かれています。

 

さて音の評価ですが、最初は大人しめの音なんですが、後半に行くに従ってヒートアップ。後半のモーターボールでは最高のサラウンド感を楽しめます。

  • 前半のモーターボール観戦時、サラウンド感は凄く良く、移動感もあり、迫力のある音が楽しめます。
  • 酒場での乱闘はもう少し四方八方で鋭い音が鳴ってほしい気がしますたが、その後のグリューシカ戦は登場シーンから凄い迫力です。
  • モーターボールのトライアウトは、映画で最大の見せ場でもあり、最高のサラウンドを聞かせてくれます。高速で移動しながらの格闘をする感じがよく出ていました。

いかがでしたでしょうか?海外では続編を作れという署名運動もあったそうなのですが、それも納得の出来で、是非作ってもらいたいと思いました。 

 

それでは良い音をお楽しみください。