BASSONICで聴く映画 第5回(DESTINY 鎌倉ものがたり)

BASSONICで聴く映画 第5回は「DESTINY 鎌倉ものがたり」です。5回目にしてようやく日本映画のご紹介となりました。

日本映画も良い映画はたくさんありますが、映像と音という観点からですと、どうしても外国映画(ハリウッドに限らず)や日本のアニメと比べるともうひとつ魅力がほしいと思うこともあります。

「DESTINY 鎌倉ものがたり」は、さすが山崎監督というくらいCGがふんだんに使われている作品です。この作品世界では、鎌倉には妖気が満ち溢れ魔物が割と普通に人と暮らしているという設定で、子鬼?みたいな可愛い魔物が、アイキャッチのように出てくるのが、楽しい作品です。

 

ですがこの作品の魅力はCGではなく、主演の堺雅人、高畑充希の演技にあります。特に高畑充希のファンならば、彼女の魅力がいっぱい詰まったこの作品を好きになること請け合いです。脇役も堤真一、中村玉緒、安藤サクラと芸達者な役者さん達が顔を揃えており、こちらも良い味を出してくれていました。

 

さて肝心の音ですが、サラウンド感も良く、後ろから音が聞こえるべきときに後ろから聞こえてきます。下手な5.1ch サラウンドスピーカーがなくてもBASSONICであれば、十分にサラウンドを堪能できます。

唯一、ボスキャラの天頭鬼の声だけが、もう少し低音が響くといいなぁとは感じましたが、それ以外のシーンでは、BGMと声の分離も良く、役者さんたちの演技を楽しむことができました。

 

最後に流れる宇多田ヒカルの「あなた」も作品にマッチしており、ボーカルを存分に楽しむことができました。

 

それでは良い音をお楽しみください。