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BASSONICで聴く映画 第4回(鬼滅の刃)

さて、本来なら映画を聴いてその音をお伝えする企画なのですが、これまでNetflixで再生し音を確認して記事を書いていたのですが、そろそろアニメ映画の記事をいれても良いかと思って、Netflixの映画のトップ10をみると「泣きたい私は猫をかぶる」が最上位にいて、これにしようかと思いましたが、流石にNetflixユーザー限定になってしまうので断念し(こちらも良い映画です)、それならと、大人気アニメ「鬼滅の刃」の音をお伝えすることにしました。

 

「鬼滅の刃」を取り上げたのにはいくつか理由があります。

  • アニメ放送開始以来爆発的に人気が上がり、今や誰もが知るほどのコンテンツであること
  • 各話の絵のクオリティがほぼ映画並み(ぜひ大画面で見ていただきたい)
  • 音の方もTVのスピーカーでは再現できないような繊細なサウンドデザインがなされている

BASSONICで聴くと、気付かされるのがBGMが非常に豊かなことです。

例えば1話にしても、多くのシーンでBGMが演奏されているのですが、TVで聞いていたときにはほとんどそれに気づくことはありませんでした。TVのスピーカーは基本的に人の声が聞こえればよいという考え方でチューニングされているので、繊細なBGMなどは埋もれてしまうことが多いのですが、それでは勿体ないくらい美しい音が入っています。

 

また、剣戟の音が生々しいです。冨岡義勇が日輪刀を振るうたびにゾクゾクするような音がします。

 

そして、「紅蓮華」に触れないわけには行かないと思います。今や街のお店のどこかでかかっていると言っても過言ではないほど、耳にする曲ですが、安いスピーカーでは、エレキギターのディストーションが潰れてしまいますが、BASSONICではシビレルような音を再生してくれます。

 

鬼滅ファンの皆様、是非BASSONICで「霹靂一閃」の音も聴いてみていただきたいと思います。

今まで聴いてきた音とは一線を画する音が聞こえると思います。

 

それでは良い音をお楽しみください。