BASSONICという名前は、AIの導きにより(笑)決まったものですが、そもそもBASS(低音) + SONIC(音速)の造語です。
これには小さくても十分な音質の低音が楽しめるようにという願いが込められています。
自作スピーカーにハマったきっかけ その1で書きましたように、もともと映画を映画館のような音で聞きたいという気持ちから始まっていますので、やはり映画の音がどんな感じで聞けるのかということをご紹介せねばならないかと思います。
ということで、不定期にBASSONICで聴いた映画の音をご紹介していこうと思います。
第1回目は、今年続編が公開予定の「トップガン」です。
この映画の見所の一つが、本物の戦闘機を使って撮影されたリアルな飛行シーンでしょう。
現代においては、いささか古い映画となってしまいましたが、飛行シーンの迫力はCGを使った現代映画と比べても見劣りするどころか、圧倒的だと思います。
さて、そうした迫力のあるシーンで楽しめるかがポイントになると思いますが、
- まずオープニングの「デンジャーゾーン」のベースの音がかなり良いです。これだけでこの映画の世界にいざなってくれる曲ですよね。ベースが最も重要な曲なので、これだけでテンションが上ります。
- そして飛行シーン。ジェット戦闘機が爆音をあげて飛んでいく感じは、なかなかの迫力です。移動感もよく出ていて、十分にコクピットにいるマーヴェリック(トム・クルーズ)の気分にさせてくれます。とはいえ、やはり小口径のスピーカーですので限界はあります。ですが、ご家庭特にマンション住まいの場合は、十分すぎるほどの低音が出ていますので、ボリュームの上げすぎにはくれぐれもお気をつけください。
- 最後に声。今回、吹き替えで見てしまったので、正しいとは言えないかもしれませんが、非常に明瞭で聞き取りづらいということもありませんでした。
いかがでしたでしょうか?
是非、BASSONICで聴いてみていただきたい映画だと思います。